注目!!工場・倉庫投資のポイント⑧

タープ不動産情報です。
前回より工場・倉庫を収益不動産として捉えた場合の
ポイントをお伝えしております。

建物がボロボロなほど魅力的

工場・倉庫では一にも二にも「空間」が、すなわちどれだけたくさんの
スペースを確保できるかが重要なポイントとなります。建物の見栄えは
二の次なので、どんなに古くても、また「オンボロ」であっても全く
問題ありません。それこそ廃墟のような状態であっても構わないのです。
むしろ、建物は古ければ古いほど、ボロければボロいほど安く購入できるので、
投資する側からすれば「歓迎すべきこと」と言えるかもしれません。
築15年もたてば上物の価値はゼロになりますし、しかもそのような
工場・倉庫は、市場にゴロゴロと転がっています。建物代はゼロ円で、
つまりは土地の代金だけで購入するのが工場・倉庫投資の極意と言っても
良いでしょう。
一方、マンション投資では、「土地代だけでOK」ということは基本的に
あり得ません。建物の築年数がどんなに古くなっても、賃貸マンションの
市場価格は、収益還元法によって計算されるので、賃料収入がある限りは
一定の価値が必ず認められるためです。

このように、工場・倉庫は「ボロボロでも問題ない」「むしろ購入価格が
安くなる」ことも大きな魅力です。

次回も引き続き工場・倉庫投資のポイントをお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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