注目!!工場・倉庫投資のポイント①
タープ不動産情報です。
これまで工場・倉庫を賃貸した場合の運営ポイントについて
お伝えしてきましたが、本日より視点を変え、工場・倉庫を
収益不動産として捉えた場合のポイントをお伝えしていきます。
不動産投資もリスク分散を
収益不動産というと、まずマンション・アパート投資が
挙げられますが、すでに少子高齢化が進んでいる日本において、
それらの運営は厳しくなっていくことが予想されます。
そのリスク分散先としてお勧めしたいのが「工場・倉庫」への
投資です。
工場・倉庫はビジネスに利用される事業用不動産であるため、
基本的に人口減少の影響を大きく受けることはありません。
それ以外にも工場・倉庫は投資対象として独自のメリットが
あり、そのメリットが高い利回りを得ることに寄与しています。
これから、マンション・アパートと比べながら、工場・倉庫を
持つメリットや、投資対象としての魅力を見ていきましょう。
イニシャルコストを抑えればより多くの土地が手に入る
まず、工場・倉庫の第一のメリットは、投資を始めるにあたって
必要となるイニシャルコストを比較的低い金額に抑えられると
いうことです。すなわち、工場・倉庫を新規に建てる場合の
コストは他の不動産に比べて格段に安上がりですみます。
関東・東京圏における「賃貸マンション」「ワンルームマンション」
「貸事務所」「一般店舗」「飲食店舗」「老人ホーム」「一般倉庫」
それぞれの総工事費単価(平均値)を比較してみましょう。
一般倉庫は、1㎡あたりの単価が142,000円であり、最も低く、
賃貸マンションの241,000円、ワンルームマンションの245,000円と
比べると10万円以上も安くつくれることがわかります。
そもそも、建物にかかるコストを安く抑えられれば、より多くの
土地を取得することが可能となります。
不動産投資では、同じ金額を投資するのであれば建物より土地の
広さをどれだけ多く確保できるかが重要になります。建物は
時間の経過とともに価値が下がっていき、最後にはゼロになりますが、
土地は経年で価値が下がるという事はありません。(もちろん、不動産
市況による地価の変動は多かれ少なかれあります。)
また、土地が広ければ広いほどより多くの担保価値が認められ、
銀行からの融資も得やすくなります。
そのような観点からは、建物のコストが安く、より多くの土地を
確保できる工場・倉庫は、最も理想的な投資対象と言えるのです。
次回も引き続き工場・倉庫投資のポイントをお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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